インドのインターネット浸透率
36億人以上の人口がいるアジアは、世界人口のおよそ54%を占めます。

しかし、統計によると、アジアのネット人口は世界の約10%。
一方では、今アジアのインターネット浸透率はとんとん拍子に成長しています。
インドのインターネット人口は、2000年以来700%増えているものの、インターネット浸透率の増加は千鳥足です。
浸透率が他国より芳しくない事実はありますが、成長の見込みはあるようです。
この国のインターネット普及率は総人口の3.5%の4000万人。
香港、日本、韓国などの成熟したアジアのインターネット市場では、約68%浸透しているといわれています。
(日本での実際のインターネット普及率は、70%以上)
インド政府は、テレコムプロバイダーへの障壁を縮小させることで、事態の収集を図っています。
INMAI(the Internet & Mobile Association of India)によると、一ヶ月のブロードバンドの加入は、199ルピー(約4.50ドル)掛かります。
しかし、インターネットの成長を手助けする3つの要素があります。
第一に挙げられるのは、コンピューターが安いということです。
より安くパソコンを購入でき、よりやすくインターネットを利用できる環境を政府主導で整えています。
Internet & Mobile Association of India (IAMAI)によると、インド政府のイニシアチブは、パソコンを1万ルピー(226ドル)以下で利用できる様に調整されています。
第二に、『.in』ドメインの普及です。
IAMAIによれば、これらの登録は15万を越えます。
これは、より多くのローカルコンテンツが作成されていることを示します。
外資の流入も期待されています。
第三の要因としては、少し、以上ではあるが、無視できない要因です。
大多数は、メール、チャット、仕事探しサイトを利用しますが、オンラインの結婚情報サービスは、人気が急上昇しています。
統計によると、インド人の15%は、結婚相手を検索するためにネットを利用するそうです。
実際、オンライン出会い系サイトや、結婚情報サービスはインドでもポピュラーなものになりつつあります。
ヤフーインドとベンチャーキャピタルCanaan Partnersは、インド最大の出会い系サイトの一つBharatMatrimony.comに865万ドルを投資しました。
BharatMatrimony幹部によると、2006年から2007年にかけての登録者は250万人と予測されています。
2005年から20006年は150万人だったそうです。(Daily Reckoning)
Bharat Matrimonyは2006年、ヤフーインドとベンチャーキャピタルCanaan Partnersからの投資を受け入れ、ヤフーインドの公式コンテンツとなっています。
インド国内で現在ライバルとなるのはshaadi.com。
最近急成長しているFropper.comも注目されています。
参考:Internet in India 2006(英語)
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